【カンタン】Googleスライドで写真を丸く切り抜く方法

Googleスライドでプレゼン資料や提案書を作成しているとき、「写真をちょっとおしゃれに丸く加工したいな」と思ったことはありませんか?

たとえば、自己紹介スライドのプロフィール写真を整えたいときや、メンバー紹介・登壇者紹介・お客様の声などのスライドを見やすくしたいとき、写真を丸くするだけで印象がすっきりまとまりやすくなります。

とはいえ、「画像編集ソフトを使うのは面倒」「Googleスライドだけでサッと済ませたい」という方も多いはずです。

実は、Googleスライドの標準機能だけで、簡単に写真を丸型にできるんです!特別な画像編集ソフトは一切必要ありません。

今回は、Googleスライドで写真を丸く切り抜く方法を、初心者向けにわかりやすく解説していきます。
やってしまいがちな失敗と対処法も合わせて紹介するので、ぜひ実践してみてくださいね。

目次

Googleスライドで写真を丸く切り抜くと、どんなときに便利?

写真を丸く切り抜く加工は、見た目を少し整えたいときに便利です。

たとえば、社員紹介やプロフィール紹介のスライドでは、四角い写真をそのまま置くよりも、丸く切り抜いたほうがやわらかく整理された印象になりやすいです。複数人の写真を並べる場面でも、レイアウトに統一感が出しやすくなります。

引用:https://www.nikkei.com/nkd/disclosure/tdnr/20240805562547/

また、提案資料や会社紹介資料で、お客様の声や担当者コメントを載せるときにも相性がよいです。写真まわりがすっきり見えるので、文字情報とのバランスも取りやすくなります。

「画像自体の見せ方も整えたい」という場合は、あわせてGoogleスライドで画像の背景を削除する方法もチェックしておくと、より見やすいスライドに仕上げやすくなります。

写真を丸く切り抜く手順

やり方はとてもシンプルです。
順番に見ていきましょう!

① 写真を挿入する

まず、スライドに写真を挿入します。
画面上部のメニューから「挿入」→「画像」→「アップロード」の順で挿入します。
もちろん、PCから直接ドラッグ&ドロップしてもOKです。

② 写真を選択する

スライド上に挿入された写真をクリックして、選択状態にします。
四角い青い枠が表示されていれば、選択状態ですので次のステップに進みましょう。

③ 「マスク処理」機能で丸型に切り抜く

次に、ツールバーにある「画像を切り抜く」アイコンを探します。
この「画像を切り抜く」の右にある「▼(画像のマスク処理)」をクリックしてください。

すると、切り抜きたい形の一覧が表示されるので、「図形」→「〇」を選択します。

すると、画像が楕円に切り抜かれたはずです!

楕円ではなく、正円にするコツ

長方形の画像の場合は最初は円の形が楕円になります。
楕円ではなく正円にしたい場合は、以下の手順が必要です。

「書式設定オプション」を開く

楕円になった画像をダブルクリックで選択します。

その状態で、ツールバーにある「書式設定オプション」ボタンをクリック。
画面右側に出る設定パネルが表示されるのを確認します。

サイズの数値を入力し、調整

パネル内の項目「サイズと回転」のタブを開くと「サイズ」の設定画面が出てきます。この数値を操作して正円を作ります。

サイズの入力項目には、「幅」と「高さ」がありますが、この数値が同じになれば正円になります。おそらく現在その数値が異なるはずなので、同じ値にしてあげましょう。

例えば「幅の数値をコピーし、高さに同じ数値を入力」してみてください。

これで、歪みのないきれいな正円が出来上がるはずです。

写真の位置調整

ここまでの操作で、切り抜いた写真の位置がずれていても安心してください。
以下の手順で簡単に位置を調整できます。

①画像をダブルクリック

写真をダブルクリックすると、青の枠線の中に黒い太枠が表示されます。
この黒い枠は「表示される範囲」を示しています。

②画像をドラッグして移動

青の枠線内でマウスを動かすと、カーソルが十字矢印に変化します。
この状態で画像をドラッグすれば、丸型の中で自由に位置を調整できます。

調整が終わったら、どこでもよいのでスライドの空白部分をクリックすれば確定されます。

たとえば、顔写真なら目線や顔の中心が丸の中央に来るようにすると、ぐっと整って見えます。複数人の写真を並べる場合も、この位置をそろえるだけで見栄えが安定します。


よくある失敗と対処法

失敗①:画像が歪む

青い点を引っ張って形を変えると、画像が引き延ばされて歪んで見えることがあります。必ず「書式設定オプション」から数値で調整しましょう。

失敗②:正円にしたつもりだけど歪んでる気がする

書式設定オプションでサイズを確認してみましょう。幅と高さの数値が一致していない場合、楕円になってしまいます。

失敗③:丸くしたのに、スライド全体ではなんとなく見づらい

写真だけ整えても、背景色や文字の置き方とのバランスで見づらく感じることがあります。そんなときは、背景の色や図形の透過、文字の行間なども見直すと、スライド全体が一気に読みやすくなります。

丸く切り抜くだけでは見づらさが残る場合は、画像の背景を削除して見せ方そのものを整える方法もあります。
人物写真をすっきり配置したいときは、こちらの記事もあわせてチェックしてみてください。

まとめ

Googleスライドを使えば、特別なソフトを使わなくても簡単に写真を丸型に切り抜くことができます。

ポイントは以下の3つです。

  • 写真を挿入し、「画像のマスク処理」→「〇」で楕円に切り抜く
  • 正円にしたいときは「書式設定オプション」でサイズ調整
  • 画像の位置はダブルクリックで微調整できる

ほんのひと手間加えるだけで、スライドの印象がぐっとおしゃれになります。

特に、自己紹介スライド、メンバー紹介、採用資料、会社紹介、登壇者紹介などでは、丸い写真を使うだけで見た目が整いやすくなります。

また、Googleスライドは円だけでなく、星・吹き出しなど多彩な形にも対応しています。まずは今回の方法で円形トリミングを試してみて、必要に応じて背景変更や図形の透過なども組み合わせながら、見やすく伝わるスライドに仕上げてみてください。


ReDeデザイン事務所は、法人向けスライド資料の構成・ライティング・デザインを一貫して支援する専門チームです。本メディアでは、年間10,000枚超の制作から得られた知見を整理し、プレゼン・営業・採用・研修など幅広いシーンで役立つ情報を提供しています。

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